"I'm just having a wonderful time"
平均年齢84歳のご老人達がヒップホップダンスグループを組んでラスベガスの世界大会に出場するお話。実話。
「ヤング@ハート」
というロックを"歌う"老人グループのドキュメンタリーは
魂を揺さぶられたので
類似のニオイがして鑑賞。
歌うならまだ肺への負担?
だけで体力的にマシかなぁ、と思うけど
こちらはダンス!!
え、そんな肩急に上げて大丈夫?
明日から一生上げれなくならない?
(´;ω;`)(´;ω;`)
と見ていて心配でしょうがない笑
個人的にはヤング@ハート
の方が好きでした。
やっぱり音楽の方が
心揺さぶられやすいんだろうなぁ
それに
ボランティアで刑務所に
ショーをしに行ったりしてて
より人の役に立って感じたからかな。
でも今作も
踊りながら死にたいと
真っ直ぐな目で語るおばあちゃんと
仲間の為なら、と
スッとクレジットカードを渡せちゃう関係に
私も将来こうありたいなぁ、
と強く思いました。
最後の最後のシーンで
94才の最年長ダンサーが
ベガスまで来てこんな所で何してるんですか!
と聞かれた時
"ただ時を楽しんでるのよ"
と答えたシーンでは全身が身震いした。
将来に希望が持てなくなった時にどうぞ!