さよなら、ぼくのモンスターに投稿された感想・評価 - 102ページ目

『さよなら、ぼくのモンスター』に投稿された感想・評価

カナダの新鋭監督の初長編作品

語り口も良い塩梅にスリリングでハムスター等暗喩的モチーフも絶妙なスパイスとなっていて、映像感覚もウォン・カーウァイ的なところも少しありながら気取った感じがなくて嫌いじ…

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一言で言うとむさくて、リアル。
ドラン自身が美しいから、俳優はみな、美しいけれど、これは割とむさい男女。リアル。
ニールシュナイダーの弟なんて多分めっちゃブサイクに成長するよ。
わざわざ弟を起用する…

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T

Tの感想・評価

4.4
ハムスターは何年生きるのかって話。

息苦しい中に差し伸べられるいくつもの手が暖かい。限定上映はもったいない。
kyoko

kyokoの感想・評価

3.8

カリコレ12本目(たぶんこれが最後)

原題「CLOSET MONSTER」
邦題と「恋だと、気づきたくなかった」というコピーは完全にミスリードだった。
自分の性を自覚しつつあったときに出会ったちょ…

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Wonkavator

Wonkavatorの感想・評価

3.4

グザヴィエ・ドラン系という触れ込みだが、
それよりも断然良い視点。

ゲイフォーマットを安易にグザヴィエ系譜で語るべからず。

っていうかグザヴィエ作品は毎回メンドくさいので正直好きになれないけど、…

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こやま

こやまの感想・評価

3.6
ドランってだれ?状態で見ました。
割と分かりやすい映画だと思います。
あのハムスターは支えであると同時に束縛だったような気がします。うん、わかんねえけどさ。
ハムスターが自身のジェンダーに混乱してるとこ、ちょっと好きだった。イザベラ・ロッセリーニだったのね~
Naoya

Naoyaの感想・評価

2.2

ステファン・ダン初長編監督作。メイクアップアーティストを目指す高校生のオスカーと、その家族、そして友人との交流を描いたヒューマンドラマ。主人公が高校生であり、ティーンエイジャー特有の人生を模索する様…

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TOT

TOTの感想・評価

3.8

少年が広い海に漕ぎ出す前の、夢と現実、淡い恋、カミングアウト、精神的親殺し。
第二のドラン的な評判を聞いてたけど元々そんな期待はせず見に行き、開始早々からドランじゃなくてひと安心。
とはいえ、ニール…

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meltdownko

meltdownkoの感想・評価

4.0

カリコレ2017。
オスカーが10年にわたり自分を性的に抑圧してきたものの中心にあったものが父親であったと見据え、撃ち抜いていくまでを描いているのだけど、とはいえ父が自分を愛していたという事実もまた…

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