ゾンビ狩りをするためのサファリパークを作ってしまったが!というお話ですね。この設定で始まったものの、普通のゾンビ映画となんら変わらない感じになってしまっておりました。
のろのろと襲いかかってくるゾンビがいるかと思えばその横でダッシュで向かってくるゾンビもいて、ラストのゾンビ達には笑いました。
「ゾンビも元は人間だったんだ」
「ほんとに怖いのは人間だよね」
ゾンビ映画にありがちのテーマです。
この映画もそんなところでした。
ゾンビから襲われる中で、
人間達の間で、見捨てたり、いざこざだったり、それだけではなく、最後のシーンでもまた別の人間出てくるあたりがなんと言えばいいのか。お話としてはなんとも言えない映画でした。