ふっくー

ザ・プレデターのふっくーのレビュー・感想・評価

ザ・プレデター(2018年製作の映画)
3.5
vsエイリアンシリーズを除いて、プレデターシリーズ第4作目であり、正統派続編である。

内容全てにおいて前作を超えている印象があったけど、プレデターを見ている感じではなく、エイリアンアクション映画のような内容になりました。
全てにおいてアップグレードしたプレデターは、もしまたvsエイリアンと戦う機会があったら、圧倒的強さを見せつけることでしょう笑笑。

今までのプレデターシリーズを見ている人なら、テンションが上がる演出や、内容にワクワク出来るかな!
過去作のオマージュもそれとなくあったし。
前半のラボから逃げ出したプレデターvs人間の戦いはかなりアガる!!めっちゃ盛り上がるいい感じの展開だったのに、新種の究極生物、アルティメットプレデターが出てきてからちょっとペースダウン感が否めない。

鉄格子を全力疾走で駆け抜けるプレデターがかっこいいし、可愛いし、お茶目だし、ガタイ良いし、身体重そうだし、めっちゃ足早いし、華麗な着地するし、シュールだし、振り向きざまのズドーンするし!
この前半のシーンを見るだけでもこの映画の価値が上がります笑。

プレデター同士の闘いも相当アツかったけど、もっとたくさん見たかったですね。最初に降り立ったプレデター1号が実は…的な展開ももっとたくさん彼の活躍が見たかった!!

アルティメットプレデターと相対する主人公集団のルーニーズの個性豊かなキャラクターセンスが光っています。劇中無駄な会話がちょっと多かったのが、玉に瑕ですが。笑
それぞれ彼らのストーリーがあって、最期は文字通り英雄な結末を迎える彼らに賞賛を送りたいです!!!

ラストのとんでもない展開には中二病感半端ないけど、、大丈夫かな。これからの続編は、更にとんでもないバトルアクションになりそうな予感がしますね。
ふっくー

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