ポンヌフ

海は燃えている イタリア最南端の小さな島のポンヌフのレビュー・感想・評価

4.0
片目をつぶってみていた物事を、両目で感じるようになること。
投げ出された死体の山。足りなかったのは、水か、空気か、お金か。
一筋の光に向かって、こぎ出す真っ黒の海。
漁師の島だから、海から来るものは受け入れると言っていた言葉が、漂い続ける。
ポンヌフ

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