Ryoko

未来よ こんにちはのRyokoのレビュー・感想・評価

未来よ こんにちは(2016年製作の映画)
3.7
ユペールに当て書きしたというだけあって、ユペールが凛とした素敵な女性を見事に体現している。
ミア・ハンセン=ラヴ監督が、自分の母親をリスペクトしてるんだなぁってのが伝わってきたし、自分より上の女性への賛歌なような気がした。
面白い映画ではないけれど、人生ってこうやって進んでいくものよね〜って、これまたしみじみ伝わってきた。
パリ、ブルターニュ、アルプスの田舎、風や光が美しい、大好きなフランスの雰囲気も堪能できる。
Ryoko

Ryoko