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大公の財政のmingoのレビュー・感想・評価

大公の財政(1924年製作の映画)
3.9
多くの方が存じてあげているように確かにムルナウっぽくない!が第一印象。しかし表現主義的演出もよく考えると写実があってこそだからムルナウが出来る出来ないを通り越してムルナウなのだ!は言うまでもない。生演奏付き「最後の人」を去年ギンレイで観て同じ年に作られた本作とのギャップを考えるだけで裏番的この映画はそこそこに愛が芽生える。このときアテネの席をミスって見えないなあて観たのを覚えてる。5月から書けてないレビューかなりあるな、、、
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