パトリシア・リゲン監督によって製作された2016年のアメリカ映画
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テキサス州に暮らす少女アンナは腸の難病になってしまい母クリスティは神の存在に疑いを持ち始める。ある日アンナが木登りをして木から落ちてしまうのだが…といったお話
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実際に起きた話を母クリスティ自ら書いた著者を原作にしているのだが、簡単に言うと神の奇跡を描いた作品
子供が苦しむ姿は切ない。自分が親だったらそんな子供が助かるなら神を信じるに違いない
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ちょっと宗教色の濃い作品なので、アメリカでは賛否両論になった。信仰の国であるアメリカでなんで?と思うが、きっと神の奇跡は映像で見るものじゃないんだな。感じるものであり、映像化するものじゃないってことかな
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日本人にはあまり関係ないので、宗教色は別としてラストの人々への感謝のスピーチは泣けた
この映画は母親役のジェニファー・ガーナーの演技で成り立っていると言ってもいいね
とりあえず奇跡起きないかなあ神様!