クリープ

透明人間のクリープのレビュー・感想・評価

透明人間(2019年製作の映画)
4.0
リー・ワネル監督、「ソウ」の脚本家は序盤から、雰囲気や映像が怖すぎ。高級な邸宅を、「悪魔のいけにえ」ぽく 一瞬で変えてしまう。エリザベス・モスは「ハンドメイズ・・」は観てなかったので馴染みがなく、正直不満はある。ちょい役では他作で観てた。たまにジョディ・フォスターぽい表情をする。結構好みが分かれそうな、ビミョー

☘️カメラワークがときどき「ハロウィーン」の犯人目線や、モスの空間に潜んでいる何か探す目線に切り替わり、ソウ・スタイリッシュ炸裂(笑)
●特に、監督、俳優、技術云々はAクラスだけど、なにか観たあとは 心がとうめいだ(笑)
なにかが足りないんだよなぁ、色気 ユーモア 流行りのネタ・・・なんだろ
●みどころ
良くめで観ると、「透明人間」を扱っているんだけど、夫のパワハラ、暴力、束縛に苦しんでいる現代の女性を応援していると、解釈。 でも、
なんだかスッキリしない、透明の正体不明な気持ちが最後まで残ったのは、否めにゃい(笑)
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