見えない恐怖
エリザベス・モス主演
ジェイソン・ブラム製作×リー・ワネル監督
良作ホラー
セシリアは、天才科学者で富豪のエイドリアンから束縛され、ある夜ついに脱出することに成功する
エイドリアンの自殺が知らされ、財産の相続が伝えられるが、セシリアの周辺で不可解なことが起こり出し、セシリアはエイドリアンが生きていると考え始めるが、、、
見えない恐怖をカメラワークで映しています
主人公のセシリアを映しているかと思いきや、不自然なスペースやピント合わせで、見えない「何か」を映してる
パンやフォーカスで怖さ演出してるのすごい
久しぶりにカメラワークでゾクゾクした気がします
ホラーはやはりカメラワークが重要だなーと改めて思いますねー
原作は有名な透明人間ですが、現代の設定に合わせてサイコホラーサスペンスになってます
ストーリーは普通な感じですが、カメラワークでうまく撮れてる感じです
恐怖の方向性としては、フィンチャー監督の「ゴーンガール」っぽい方向性と言ったところでしょうか
刑事との会話とか、病院のくだりとか、おっと思う感じの流れが良かったなー
病院の廊下のシーン長く感じて、途中は一瞬中だるみかって思ったけど、あっという間に終わりましたねー
主演はエリザベス・モス、いい感じのヒロイン
