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透明人間のaのレビュー・感想・評価

透明人間(2019年製作の映画)
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どの映画にも必ず製作意図というものがあって、この映画の意図はなにかと真剣に考えた。(ホラー映画にそんなこと考えなくていいのかな?笑、だから考えすぎ、っていつも言われるのか。)

2014年に一度立ち上がった企画がずるずる伸びて、2019年に制作。
アメリカでリーマンショックが起きたのが2008年のこと。
実際企画立ち上げたのが2012〜2013年ごろだと考えられると、まだ経済回復はしてなかったのかな?
物質的な富と実際の権力の復活を願ったのだとしたら、「目に見えるものだけが全てではない」というテーマだと安易?
押さえつける強者からの逃避、復讐。
あー学校の先生に聞きたいな。
家庭内暴力がキーかと思ったけど、事例が見つかりませんでした。(2013年に双極性障害の方の事件がアメリカであったっぽいけど)
ちゃうか、光学の方の進歩か。
科学的進歩にフォーカスかもしれないですね。

とりあえずこれ以上掘るのはやめる。
この職業を目指し始めてから、比較的毛嫌いせずにいろんな作品を見ようと思ってるんですけど、ホラーはまだまだ慣れません。
2時間座って見ているだけで、かなり心がザラザラする。それって成功ってことか。

ホラーとしてきちんとストーリー展開があったので、ジャンルとして成功はしてるのかもしれないですね、分かんないけど。
勉強になりました。

主演のエリザベスモスはどっかで見たことあるなと思ったら、「17歳のカルテ」に。
むちゃくちゃ芝居が上手いことはよく分かりました。

ホラー分からないし、心がザラザラなので、また星は後でつけます。
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