このレビューはネタバレを含みます
これはネタバレしないで、何も知らないで観に行くとよりおもしろいよ。
全然関係ないけど、今回初めて映画ドロボーのパルクール版みました。自分は好きです。
昨日みてから、なんだか音に敏感で笑。
完全に映画の世界にのまれてます。
ほとんど外に出られないような追い詰められた内面的な恐怖と戦い、ぬか喜びもせず常に敵を疑ってきたのに妹を殺されて完全に初戦敗退からの敗者大大復活物語が爽快過ぎ、かなり最後まで緊張状態で観続けていたので、ラストのカタル汁やばかったです。
もしかして真にやばいのシーちゃんじゃない? っていうラストカット、めちゃくちゃかっこよかった。あとシドニーが思ったより全然カンが良すぎ問題はエイドリアンを苛つかせたに違いない、シドニーえらい!! ぷちサプライズー!!!
シーが失神したときに病院で包帯ぐるぐるの人が映りますが、1933年版透明人間へのオマージュでしょうか。
老齢の元看護婦と観に行ったのですが、「昔は包帯ぐるぐる巻きにされてる患者は、裏で透明人間と呼ばれていた」というややブラックなナースジョークを教えてくれました。