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劇場版 ソードアート・オンライン オーディナル・スケールのkiritoのレビュー・感想・評価

4.0
【オーディナルスケール起動!!】

こんにちは。キリトです。
かくゆう、私の名前はこのSAOの主人公キリト君からいただいています。どーでもいいですが。

もともと原作もありますが、アニメ自体がかなり評価が高かったので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
ちなみに今作は映画オリジナルで、脚本から新しく書き下ろされた完全新作。


仮想空間に閉じ込められ、4000人の死者を出したSAO事件から4年…
ARという拡張現実で覚醒しながら仮想空間を楽しむ機器が日本で流行っていた。
その中のゲームでSAO時代のボスキャラが出現するという噂がながれ、キリト達はそのゲームに参加することになるが…


キャラ設定の説明が全くないので、アニメから見てないと誰がだれかわかりませんので注意。

テーマは、父と娘、そしてヒーローになれなければただの一般人は人の記憶に残らないのか?
というもの。

最後までみるとなるほどアニメと上手く繋げてきたなという感じですが、正直中盤は若干だれますね。

ただ、最後の戦闘シーンはみもの。
1期では隠されていたキャラクターと、アニメのキャラクター勢揃いで興奮間違いなし。
描写が早すぎてもっとゆっくり見たい気もしましたが、ボリューム感はさすが。
あの2人の必殺技も…

そしてキリト君のかっこよさが安定していたのと、アスナとのラブラブ感はありがとうございます。という感じでした。

完全なファンムービーですが、期待通りの面白さでした。

2017.2.20
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