かっこ悪すぎて、カッコいい…
超不快で、爽快…
騒々しくて、慌ただしくて、もうビショビショ。
完全に子供だった私が覚えてる前作はこんな輪郭。
見直しせずに挑んだら、記憶というよりも、耳に残る音楽とか、頰や首筋に残る感触みたいなモノ、視覚に残るユアンマクレガーが駆け抜ける後ろ姿を自分が求めるように探しているのを気付いた。
流れる時間も、ストーリーも違うのに、匂いみたいなものが似てる。こういうのって、体臭みたいなもんなのかね。
若いってやっぱり美しいね。
若いと自分の無限を感じる時間が長いね、20年経つと自分の有限を感じる時間が長くなったね。
“トレインスポッティング”って劇中に出てきたね。そういう事なんだよね。
オトコにはわかるんだろうなぁっていう、男同士の事…わからなくて悔しー。