惜しげもない"f" ワードの満載の作品
まるで特急電車に揺られるかのようにどんどん展開していくストーリーに食い付きながらも、ベロニカを落としたあのシーンは何かが突き刺さる。
あの4人には全く共感も微塵もないけど、便器が出て来た時は何故か嬉しくて
ラストシーンは最高にcoolと言わざるを得ない。
御多分に漏れずT1を見返そうと思うと同時に同じような流れで"さらば青春の光"の2もやらないかなぁという淡い期待。
二度目に観るとこの特急列車の中でもサウンドとストーリーや各々に作り込まれてる場面がとても鮮明になり、まさにトレインスポッティングである事をありありと体験出来る。