悠

3月のライオン 前編の悠のレビュー・感想・評価

3月のライオン 前編(2017年製作の映画)
4.7
【闘うことでしか、生きられない。】

とても丁寧で、何てことないシーンまで、目が離せなかった。人間の脆さと強さが、スクリーンから溢れて、"ファイター" 達のそれぞれ抱える思いが、表情の機微に、僅かな駒音から、伝わってくる。皆、生きる意味をさがして、もがいて、抗って、微笑みながらも、叫んでいる。戦いの前編。 " 3月はライオンのように荒々しい気候で始まる "

上映後舞台挨拶あり。(大友監督、神木隆之介、清原果耶)
宗谷と島田の対局は台詞ひとつに6時間かかったとのこと。神木くんの好きな駒は香車とのこと。

3/20 2回目。舞台挨拶あり。(大友監督、神木隆之介、ぼくのりりっくのぼうよみ)

5/14 3回目。ムビチケ鑑賞。

March comes in like a lion
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