あべた

3月のライオン 前編のあべたのレビュー・感想・評価

3月のライオン 前編(2017年製作の映画)
3.0
「自分を叩きのめした相手っていうのは最高の教科書なの。俺がなんとかする。いいから行け。」
若くしてプロ棋士になった桐山零の苦悩の人生を描く話。

原作既読。
将棋がわかんなくても楽しめる。
わかんなくても対局の緊張感は伝わる。
キャラにもそれぞれ個性があり、なおかつ将棋以外の人間模様にも魅力がある。
しかし、原作を映画でまとめるとなると、やっぱりどこかで無理が生じて、描ききれないところが出てくるよなぁって感じ。

個人的にはひながミスキャスト。
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