後藤が好きだーー!!!
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将棋がアツかった前編とは打って変わって人間ドラマ、家族に重きが置かれた後編。
川本三姉妹のエピソードが多い。ひなたへのイジメ、父との再会。零は川本家のために、力になりたい、助けたいと思うが、何もできなかったと落ち込んだり、行動してみるも空回りで傷つけてしまう。
将棋以外に目を向けられるようになったかと思えば、これらがきっかけでまた「将棋しかねぇんだよぉー」状態に。
零が主人公ではあるが、皆もがき苦しみそれでも前を向いて歩いていく姿。幸田家も然り。塞ぎこんでいる息子。将棋にすべて奪われたと思っている香子。"諦めたらそこで試合終了"スラダンの安西先生を思わせる香子の父。父よ、もっと早く教えてあげてーと思ったのは私だけ 笑
植物状態の妻を持つ後藤(伊藤英明)。誤解されやすい人間ではあるが、試合中のあの2時間の行動で確信。やっぱり好きだ!カッコ良くて、いや、人前ではカッコ悪いところを見せないからカッコ良い(๑˃̵ᴗ˂̵)وでも本当は人間くさい男なのだ。この作品で一番好きなのは後藤であり、伊藤英明です(*´o`*)♡
もがき苦しみそれぞれが見つけたもの。オリジナルのラストも見せすぎず、タイトルにしびれました👏
スコアが伸びなかったのは前編のアツさがなかったからかな。まぁ予告の時から分かっていたけど(^_^;)島田さん、宗谷名人がもう少し見たかったのが本音。
GW2本目