恵雅樹MowHenry

3月のライオン 後編の恵雅樹MowHenryのレビュー・感想・評価

3月のライオン 後編(2017年製作の映画)
3.3
●'17 4/22〜6/9公開: テアトルサンク
〇'17 4/22〜公開: 鯖江アレックス
('17 5/7〜10のみ日本語字幕付き)
配給: 東宝
ワイド(シネスコ) 音声仕様表示無し
6/9 17:20〜 テアトルサンク4にて観賞
DCP上映 LPCM

二階堂の将棋シュミレーションコンピューターの名前NIKAIDHO 3.0ってNIKAIDOHじゃないの?というツッコミをまず致します。
名札か何かはNIKAIDOとなってたし。
零の義理の姉、その彼氏でプロ棋士にまたも共感出来ず。
特に義理の姉、親によってに後継ぎを強要されずに開放されたなら、喜ぶべきではないか?そんなに将棋が好きなら独立独歩でやればいいじゃないか?
後継ぎをしなくて良いと言われた事が親からの拒絶と認識してひねくれるとか幼稚。
零が引き取られてきた時から敵対心剥き出し過ぎるのが気にはなったけど。
義弟に至っては引きこもりで無双ゲーム三昧。幸せだね?
あと、母親は継母なんじゃないかと思うくらい家族にとって毒にも薬にもならない。(全くやりがいない役、登場カットしても良かったくらい)
あと、奥貫薫の扱いが酷い。
「恋妻家宮本」では本編中台詞なし、今回は写真のみ、なんじゃこりゃ。(登場カットしても良いでしょ?)
脚本家三人いてこれで良いのか?(あと、関係ないが製作者多すぎ、単なる出資者か?)
原作をもれなく詰め込もうとしすぎているのか?
前田吟が和菓子屋ってのは良かったな。
ある意味、寅さんオマージュ。