3月のライオン 後編の実験4号のレビュー・感想・評価

目黒シネマで前後編一気見。
どちらも140分近い尺だけど、「静」の映画なので、好き嫌いは分かれるところだろう。
原作の世界観を大切に作られた感はある。

いじめのシーンはちょっとつらすぎたかな。
尺が長い割に後編はバタバタだった気がする。

現実世界でまさかの将棋ブームなので、残念ながら公開時期が少し早すぎたのかなあ。
続きを観たい気もするけど、これ以上何を観たいのか、とも思うので、この余韻でいいのかもしれない。