新元号が決まりましたね。"令和"
そしてどうなる。この物語の主人公桐山"零は"。。
後編も見終わって思いました。
この映画すごい好きだなぁと。
脇を固める魅力的なキャラクターがたくさん登場するんですが全て桐山零の強さの一因になってるわけです。
それは圧倒的主人公である桐山零もとい神木隆之介君の魅力でもあると。
そして彼は自分の強さの理由が分かってるから周りへ恩返ししようと思うのですがそれがうまくいかない。
もう将棋が強くなることでしか自分の生きていく道はない。孤独を望む。
この堂々巡り。辛かったです。
しかし彼は一人ではない。
うん。いい終わり方でしたぞ。
こういう孤高の天才キャラは自己中だったりしがちですけど驕ることなく周りへの感謝を忘れない主人公、よかったです
それにしても川本家の父親やイジメにはイライラさせられたなぁ。
それがいいスパイスになってたんだけども。
終始暗めなんで少しインパクトがなく飽きかけてしまったのがちょっと。。でしたが心の葛藤。誰にもなんらかの深い苦しみがある。それをうまく描いてました。
でもそれは強くなるために与えられた試練なんですね。
