ふとした事故超人的なパワーを得たおじさんが主人公。
腕力はあるが足の速さは変わらないので移動はスクーター。
ヒロインが最高にキュートだし、敵はヒース・レジャーのジョーカーを彷彿とさせる不気味さ。
http://4koma-eiga.jp/fourcell2/entry_detail.htm?id=1730
ちょっとしたグロもあるしエロもあってサービスも十分だけど、ヒーローものとして過剰ではないのが好感が持てます。
イタリアでは実写のヒーロー映画が根付いていないとのことで、この映画が初の成功作で興行的にも批評的にも良い結果を出した模様。
ヒーロー映画を撮り慣れていないという点では日本も同じで、その不器用な感じ、行ききれない感じが主人公のキャラクターとちょうど重なっていていい相乗効果をあげています。