『悪魔の毒々モンスター』に対するイタリアからの回答がこれだ!!!
ただし、悪ふざけよりも"ロッキー展開"で「胸熱」にさせるのがイタリア流。
主人公は中年かつマフィアの使いっ走りで、やることと言えばAV鑑賞しながらヨーグルトを食うことぐらい。
また、ヒロインも他者とのコミュニーケーションに難があり、お世辞にも美人とは言えない。
そんな主人公エンツォがヒロイン、アリッシアとの愛のため、そして、自分の人生をかけて敵に立ち向かう姿は、"メルヴィンくん"ではなく、やはり"ロッキー"だ!
クライマックスがやや消化不良だが、ラストの盛り上げ方は「胸燃」レベル。
余談だが、『悪魔の毒々モンスター 東京へ行く』には、永井豪先生が出てます。