ほり本こう大

愚行録のほり本こう大のネタバレレビュー・内容・結末

愚行録(2017年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

見事に3回どんでん返されました‼️
ネタバレにならないようにレビューを考えましたが、無理ぽです。だって衝撃的すぎて言いたいもん、、!てかレビューとか何も情報入れずに観て欲しいです。
でも自分は絶対あらすじは見ちゃう人間なので、よりにもよってついFilmarksのあらすじを見てしまい、「あー、こういう系ね」とあらかた流れは予想できたわ、と高を括ってたところにズドーンと何発も衝撃を食らっちゃいました。
とにかく伏線がえぐい!!!
どれくらいえぐいかというと、突如として自らに憑依した名探偵に「これは伏線のシーンだね」て言われてわかったとしても、「え!?あのシーンはそういうことの伏線!?」と名探偵という見せかけの肩書きを引っ剥がされて、ただのヲタク君になってしまうくらいえぐい。みたいなクソ寒い例えするくらいにえぐい。
主人公記者のインタビューの応対がカスすぎて、ようこんなコミュ力でアポ取れたなと思ってたけど、それまでもある意味伏線やったと思うと……。

Filmarksの平均評価低すぎるし、別に胸糞でもない。ただただ余韻がえぐい。
まぁ、とりあえず大学陽キャ同士が結婚して卒業後もちゃんとええとこ就職して所謂エリートですごく幸せそうな家庭を目の当たりにして、すごく自分が惨めになっていたのでそういう一家がぶち殺されてとても気分がいいです‼️神作です‼️性格は悪いです‼️