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愚行録のナレーターのレビュー・感想・評価

愚行録(2017年製作の映画)
3.9
愚行が愚行を呼び愚行の連鎖。

最初のバスのシーンでは、ユージュアルサスペクツのケビン・スペーシーを思い出しました。
妻夫木くんはずっと冷たい表情。
計算高く生きていくことができる人間、そうしよう、そうしたいと頑張ってもできない人間たちのドラマ。最後は衝撃でした。