待ちに待った鑑賞。確かにありきたりな設定かもしれませんけど、画と演者の説得力の強さもさることながら、やっぱり家族に恵まれなかった子供達が大人になって家族を持ちそれぞれ自分の家族を守ろうと生きている姿を凄く丁寧に描いてて良かったです。
岡田曰く「俺たちはもっと早く会うべきだった」っていう吐露も本当だし、小栗曰く「おまえには関係ない」っていう背負う覚悟も本当だし、みんなあの過去を経て幸せになろうとしてもがいていたのは真実で。なのに殺される柄本かわいそう…。あと、あそこに安藤サクラをキャスティングしてるのもズルいですけどw説得力増すのは事実ですよね。
ラストで赦されることで過去を受け入れられた岡田に幸あれ!って感じ。
蛇足ですが、あの子役はHuluのドラマ「代償」で小栗旬の子供時代演じてた子でしたけど今作では岡田の子供時代で何かイケメンの子役はあの子って刷り込みがww