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彼らが本気で編むときは、のnaoのレビュー・感想・評価

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)
3.9
それぞれの役どころを きちんと演じてると思った

タイトルにあるけど
ほんとに編むんだ。。。(それも編むものは、)


生田斗真 演じる リンコがすごく優しくてね、
それに 女性(じぶん)よりも? 綺麗な仕草や たたずまい で。
…少し見習わな…(×-×)


2時間以上って長いかな?
って 思いきや
そんなことは まるでなく

トランスジェンダーのリンコとマキオのカップル と 母親に放置されたトモ の交流を描いた ありがちな設定 ではあるかもしれないけど、
夫婦(男女)や親子の確執、
恋愛に はしって ぜんぶ投げ出しちゃう性分 だとか
ひと対ひとで 気が合わなくったって それでも繋がってたり、
‘血‘ も そうだけど、生まれつきもってる感情やら、
そんな気持ちだとか 生き方について 周りになにか言われたり、(うるさく言う奴がいたり)

そこらへん を 丁寧にとりあげて、
なにか改めて 思い出させてくれるような
そんなストーリー だった


小池栄子 や ミムラ、
さすが だなー
ちゃんと イヤな感じに仕上がってた、
りりィ もよかったし、
門脇麦、なんとか製薬に勤めてたおじーちゃんも印象深い。

あとは 生田斗真の女子な感じ♡
顔立ちが もともとよいのだけど、普段男っぽい役をやるだけに、この役のキレイさ(心も)は際立ってた。
遠くからみると、やっぱり男子だったけどネ (๑´ㅂ`๑)


ひとつ言うならば、、、
リンコが入院した病室
あれは ないでしょー、
大袈裟にいえば
ごくせん の教室に 入っちゃったようだった よ (さすがにオーバーか笑)


108つ 編み上げたもの、
色も柄も カワイすぎ だ♪
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