彼らが本気で編むときには、そこには血の繋がりもましてや性の壁もなく、愛が生まれる
ともちゃんが悔しい気持ちを押し殺して編み物を黙って鼻をすすりながらするシーン、きたあ(;_;)。。。。
怒ったとき、人に洗剤まきちらかすのでなく、悔しく苦しい怒りをこめて一編み一編み編み進めてゆく。そしたら怒りの気持ちがなくなっている。(みたいなこと言ってるシーン)
今までともちゃんが経験したことのないくらい悔しく辛い経験をしてきたリンコのこの教えを、ともちゃんもならってやってみる。
それは親にこうしなさいああしなさいと教育されるのとは違って、
信頼する人の言葉を幼い頭と心で自分なりにしょうかして、やってみるっていう。。。
学校でも悔しいさみしい気持ちを一編み一編み。
なんか素敵だったな〜。ほんとに。
なんだか映画天国がLGBT月間だったこともあり、結構無意識に選んでた一本。
前から観たいなって思ってたものの
やっぱり観てよかった!