みずいろ

彼らが本気で編むときは、のみずいろのレビュー・感想・評価

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)
3.9
大好きな監督の新作、遅ればせながら鑑賞。

はじめは、生田斗真というザ・ジャニーズの人はこの監督の作風にどうなんだろうか…と少し疑っていた…。

けれどいざ見てみると、最初こそ違和感が少しあったものの、慣れるともうりんこさんそのもの。

編み物をする事で、嫌な事、悔しい事をチャラにする、そんな風に自分の感情を操る、尊敬できる素敵な女性。

アキオのリンコさんに対する素直な言葉が沁みていく。

そして、フードスタイリストの飯島奈美さんの手がけるご飯は、今回もとても美味しそう。

レモンを添えた唐揚げに、朝の食卓に並ぶ小ぶりな黄色い卵焼き。
たっぷりのタコさんウィンナーに、しじみの醤油漬けが入ったお弁当。

映画「チョコレートドーナツ」と路線は同じでありながら、空気感は別物。
優しく、柔らかな気持ちで観られる映画。