🇯🇵
心に響くものがありました。
やさしくて、上品な女性を演じていた生田斗真さん。
伝わってくる温かさと、動きのきめ細やかさに関心させられました。
トランスジェンダーについて、学ばせてもらった。
そして、もうひとつ。
シングルマザーのママが男を追いかけて、置き手紙とお札を残して急に家を空け、叔父のところでお世話になることになった11才のトモ。かわいらしい女の子。
家にいるときから、ネグレクト気味な様子で、家を空けるのもはじめてじゃない。トモはそんな状況を淡々と受け入れているようだけど、もちろん本心はそんなことなくて。
トモの叔父の彼女が、生田斗真さん演じるリンコさん。
そのふたつのことをリンクさせながら、やさしく問いかけてくれる。
どんなお母さんでも、子どもにとったらママが一番なことが
当たり前なのだけどとても切なかった。