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彼らが本気で編むときは、のkapiのレビュー・感想・評価

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)
3.3
伏線を綺麗に回収して行ってくれる、わかりやすくてほのぼの温まる系映画。

中学の時、男女で別れて行う体育の授業だったり。あったなあ。

大人になって、LGBTの方が周りにも多くなって、その人自体 全く異常なことでもないし、劇中であった「普通って何?」は一生の課題であると思う。そしてやっぱり、まだまだ日本の社会や教育は、ジェンダー問題の対応が世界的にみても遅いんだろうなあ、と改めて考えさせられました。

20人に1人の割合でいるLGBTの方々のために、もっとこの社会が適応して、馬鹿馬鹿しいイジメや差別も無くなってくれることを心から祈ります。
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