彼らが本気で編むときは、の作品情報・感想・評価 - 3ページ目

「彼らが本気で編むときは、」に投稿された感想・評価

Hiros

Hirosの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

2016年末ぷらすとで矢田部氏がおススメしていたのと、世間の評価の高さにハードル上げてみたからかそれほどはまれず。
生田斗真の女装が綺麗すぎて逆に気持ち悪かった。
昔観たチョコレートドーナツも個人的にハマれなかったが同じような感想だった。
ミムラが糞ビッチ。
She

Sheの感想・評価

4.8
予告を見たときの期待を上回った。
主演3人の演技とリンコの子供時代の役の子の演技がよかった。
生田斗真の発声があまりにも自然な女性らしい声で、普段低めの声なのに一体どうやって声を出してるんだ… 
メイクも仕草も完全に馴染んでた。
リンコさんは本当に強くて愛情深くて世の理想の女性像ってこれじゃないかな。
グッと我慢して、怒りが通り過ぎ去るのを待つ…ちくしょーと思いながら編み物をする…リンコさんみたいな女性になりたい。
本当にいい映画だった。
mikikiyomu

mikikiyomuの感想・評価

5.0
素晴らしい作品だった。
娘役の子の演技が良かった。
タイトルの意味が劇中で明らかになるが、せつない。
抱えた者同士が集まりあい、否応なく傷つけあわざるを得ないような場面に共感。
生活の中のこういう場面で苦労を感じてるのかと発見もあった。
自分にない痛みを知ることは難しい。
理解を深める努力も一社会人として心掛けたいところ。
mmnmmoe

mmnmmoeの感想・評価

3.6
シリアスとコミカルのバランス感、トモちゃんの自然さと予想外にもリンコさんの演技力が良かった、萩上監督の中ではやっぱりかもめ食堂が1番かな
難しい題材の話。りんたろう時代の役を演じるのは抵抗もあったのだろうか、受けて演じきってくれる人がいて良かったなと思う。
娘ちゃんの演技は、演技では無く実際に存在するこの生活を送っている子どもらしく感じられるので良かった。
色んな家族の形があって血の繋がりなんてと思ってしまうけど、当事者からすれば大事な人に大事にされたくてどれだけ優先順位を間違えてしまう人でも育てかたが下手な人でも基本的に愛されたくてその人を信じたくてしょうがないんだよな。この子の未来は下手くそながら寄り添いあって生きていってくれたらと思う。
そしてたまにりんこに会いに行って編み物をして愚痴をこぼしたらいいと思う。
ななこ

ななこの感想・評価

3.4
りんちゃんを傷つけたら子どもでも許さないよって言ったところ
なんてステキな映画なんでしょう!
全編通してずっとじんわり泣いてました。あたたかい涙、悔しい涙、うれしい涙、悲しい涙、怒りの涙……いろんな種類の涙があふれました。
自分が子どもの時のことを思い出したりもして。

血がつながっていようがいまいが、家族だろうが他人だろうが、気の合う人、合わない人はいるし、そればかりにとらわれる必要もないし。でも、大人は子どもを守る責任がある。

LGBTの問題だけでなく、親子や家族のお話。シリアスとコミカルが絶妙なバランスで混ざり、優しくあたたかい空気に包まれた作品。
「ビール発明した人にノーベル賞あげたい」ってセリフが出てきますが、私はこの映画にノーベル賞あげたいです!

俳優さんたちの演技も素晴らしくて、トモ役の女の子が本当に良かった。寂しさを抱え、生意気で冷めてるんだけど、芯が強くて優しい。そんな繊細な女の子を見事に演じていました。
生田斗真はまったく生田斗真と意識せずに、リンコとして見てましたねー。

編み物、糸電話、自分が生まれた年のコイン、コンビニおにぎり、介護施設のおじいさん、病院の大部屋など、ちょっとした小物の使い方やエピソードのちりばめ方がうまいなぁと思いました。
あと、食事のシーンも。みんなで食卓を囲むって何げないことだけどとても大事だと、気付かせてくれる。

リンコの母親のように、あたたかくて包容力があり、そしてユーモアを忘れない人間でありたい、そう思いました。

私も悔しいことがあったら編み物しようかと思ったけど、編み物とか手芸とかめちゃくちゃ苦手なんだよなぁ…。
生田斗真すばらしいなあ。糸電話越しの「内緒話しない?」という囁きは艶やかで、秘密を明かした後の「恥ずかしいっ」という照れは本当に愛らしかった
ダイナ

ダイナの感想・評価

4.2
あけましておめでとうございます!
新年最初の映画はこちら。
これはいろんな人にオススメしたい
とっても素敵なお話でした。

彼らが本気で編む時は、
タイトルに込められた意味。
わかった時は感動します。
偽乳のシーンで号泣してしまいました。

自分がそのシーンで泣いてしまったことにも訳があるような気がします。

というのも、自分がこれを観て、思い出すのは中学生の時。
同じクラスにリンコさんと同じような
トランスジェンダーの男の子がいました。
当時は女の人が好きと皆に公言していたし、トランスジェンダーという言葉も知らない時代だったから、ちょっと変わった男の子という印象でした。
彼はとても明るくて、男女関係なく周りから好かれる人気者だったので、いじめられることは決してありませんでした。
だけど、大人になって男の人が好きとテレビで言っていたのを見て、
ああ、当時の彼は必死にトランスジェンダーであることを隠し、明るく振る舞っていたんだろうなぁ。とっても苦しかっただろうなぁと思いました。

だから、リンコさんが当時の彼と重なって見えてしまい、胸を打たれてしまいました。

荻上直子監督作品を年末から観てきましたが、この作品が1番好きですね。
生田斗真の演技もよかったです。
トモちゃんも可愛かった。

2019年、素敵なスタートを切れました!これからも映画から、たっくさんの感動をもらえるといいなぁ…