92歳のパリジェンヌの作品情報・感想・評価

「92歳のパリジェンヌ」に投稿された感想・評価

yuju

yujuの感想・評価

4.0
最期は自分で決めたいという尊厳死。
家族だったら、受け入れられるか、自信はないけど、自分はやりたい。
マドレーヌは、すてきな子どもや恋人もいるのに選んだ最期だけど、子ども恋人もいない私は、周りになるべく迷惑かけないようにと思ったら、それ以外はないようにも思える。
もちろん、与えられた生を死ぬまで生きなければならないという考えもあるけど、こういう最期、ありだなぁと思った。
林檎

林檎の感想・評価

5.0
それぞれの思いや考え方があって、でもマドレーヌの自分の生き方を全うする姿がかっこよかった!
家族の気持ちも共感できる
kanegon69

kanegon69の感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

尊厳死についてのフランス映画。実話だそうです。

誕生日のお祝いの席で突如、二カ月後に自分は死ぬ事を発表するおばあちゃん。

実は毎日の生活の中で次々と出来る事がなくなってきていた。車も乗れなくなり、オネショをするようになり、身体もまともに動かなくなっていく。彼女は出来ていた事のリストから順番に出来なくなった事を消していき、もはやこれ以上は無理と悟る。家族に迷惑をかけ、生かされるだけ生かされ病院で死んでいくよりも、まだ気力のある今のうちに身辺整理をして家族に分かれを言い、自殺に向け行動する。

非常に重いテーマでしたが、多くの人に関わる問題。私自身も、最近、死というものを意識しだした。全ての生き物は必ず死ぬ。でもどうやって死んで行くか、色々考えると非常に難しい。最後まで生きるだけ生きろと言うのは簡単だが、チューブに繋がれて機械に生かされているのは、生きていると言うのか、、家族の場合の気持ち、自分の場合の気持ち、、やはり凄く難しい、、しかし、今後、超高齢化社会となる日本では本当に切実な問題となっていくであろう。

ヨーロッパではスイスで安楽死が認められているため、そういう最期を選ぶ人もいるそうです。しかしこれも賛否両論。

自分の親だったらどうか、そして自分の時はどうか、、ここでは敢えて個人見解を述べるのは控えよう。

死ぬ直前の最後の電話で、「ジュテーム、、オールヴォアール ママン」と言う娘のセリフが耳から離れない。余韻の残る、考えさせられる良作でした。
2019#24

ハートフルコメディだと思って観たら違いました。
LEON

LEONの感想・評価

4.4
「高齢者にとっての真の幸せとは何か」2025年にかけて本格的に高齢化社会に突入する日本にとっても人ごとではない。
娘、息子たち家族からしたら母親には無理してでもできる限り長生きして欲しいと望むのは当然のこと。
でも日々自分でできることが減っていって、病院で延命措置を取りながら無理してでも生かされる当本人からしたら、苦痛で仕方がないことなのかもしれない。
アイロニーチックに死を語るマドレーヌがなんとも印象的で、長生きすることだけが真の幸せなのだろうか?と考えてしまった。
長生きすることだけが正しい答えとは限らないんじゃないか。そもそもこういったテーマに対する正しい答えなんてないけれど、無理に生きるのではなく最期はやっぱり自分の家で終えたい、それも選択肢の1つなのかもしれない。
だからって残される家族が、旅立ちに手を貸すのは難しい。自分だったら...なんて考えたら怖くなるし、私だったらきっと親の旅立ちという選択に手を貸せないかもしれない。
とっても難しいテーマだからこそもっと真剣に向き合わなきゃいけないんだろうな...
ひ

ひの感想・評価

5.0
すごくいい。けど話に結構重みある。
実話なんだなあ
LOVEMOVIES

LOVEMOVIESの感想・評価

4.7
‘‘死’’をテーマにしたこの映画、
自分の最期をどう過ごそうか
とても考えさせられた。
それよりも、自分の両親の最期を
どう送ってあげようかと思うと、
最後まで涙が止まらなかった。
自ら尊厳死を選び、
やると決めたら最後まで貫き通す
母親の覚悟と信念の強さ、
そしてそれを受け入れ
母親と向き合って最期までの時間を
共に過ごす娘との関係に感動😢💓
実話を基に作られた作品で、
とても興味深い内容です。
私も両親が生きてるうちに、
沢山のありがとうを少しずつ
伝えていけたらいいな🌹
gon

gonの感想・評価

3.7
尊厳死、なかなか受け入れるのが難しい。最期まで気品と愛を保ち続けていてこんな死に方もあるんだと思えた。パリジェンヌというだけあって生活に花や自然があって素敵だった。服装やアクセサリーも。
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