しょうちゃん

ラプチャー 破裂のしょうちゃんのレビュー・感想・評価

ラプチャー 破裂(2016年製作の映画)
2.0
2017年59本目の劇場鑑賞。

突然何者かに拉致されたシングルマザーが、
謎の研究施設に監禁され、
恐怖の人体実験の餌食となるさまをミステリアスに描くサスペンス・スリラー。

「拉致」「監禁」「人体実験」「破裂」のキーワードから、
てっきり「ホステル」みたいな感じだと思っていたら全く違いました。
主人公のレネーなんですが、
どこかで見たことがあると思っていたらノオミ・ラパスでした。
あと有名どころはピーター・ストーメアくらい。
物語の鍵となるのは、
謎の組織が行っている大掛かりな実験は一体何のための実験なのかということです。
レネーが通気口を伝って施設の様子を伺う展開はまるで「ダイ・ハード」。
ホラー映画にもかかわらず、
拷問シーンや人体破壊はありません。
人体を破壊するのではなく〇〇を破壊してました。
ホラー映画というよりはSF映画でした。
怖いのか面白いのかなんとも言いがたい微妙なラインを行く映画でした。
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