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ドラゴン・タトゥーの女のXXXXXのレビュー・感想・評価

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)
3.4
『mank/マンク』の予習として!!
デヴィッド・フィンチャー監督のサスペンスドラマ。

富豪の娘が失踪した事件を、記者のミカエルと天才ハッカーのリスベットが追うって物語。

とりあえずオープニングは、MV感覚でものすごいカッコいいんだけど、物語としては意外とこじんまりした感じかな。

ダニエル・クレイグはさすがの存在感だし、タイトルのドラゴンタトゥーの女こと、ルーニー・マーラーのパンキッシュな出立ちはカッコいいけど、ア○ルファックのシーンとか、痛々しくて見てられないし、作品を通してバイオレンス炸裂で、かなり目を覆いたくなるシーンも多かった。

勿論、『セブン』の衝撃を超える事は出来ず、物語としてもとにかく分かりづらい上に、大したハナシではなかったりするし、映像はスタイリッシュではあるんだけど、物語が浅いせいか、フィンチャーファンの方には大変申し訳無いけど、フィンチャー作品としては、どちらかと言うとイマイチな作品かも...。

とは言え、フィンチャー最新作にはかなり期待しているので、Netflixで配信される前に、フィンチャー作品を復習しようかなと思う今日この頃です。笑

雑談:いやー日本シリーズ酷かったですね。我が巨人軍が、あそこまでコテンパンにされるとは思いませんでした。もうセリーグとパリーグの格差が酷すぎて、1リーグ制にして、日本シリーズ廃止にした方がいいんじゃないかな。笑 
それは冗談として、ジャイアンツ来年こそは9年ぶりの日本一と、打倒ソフトバンクを合言葉に頑張ってもらいたいところです!
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