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ドラゴン・タトゥーの女のleoeueのネタバレレビュー・内容・結末

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

〈あらすじ〉
月刊誌「ミレニアム」で大物実業家の不正行為を暴いたジャーナリストのミカエル(ダニエル・クレイグ)。そんな彼のもとに、ある大財閥会長から40年前に起こった兄の孫娘失踪事件の調査依頼が舞い込む。連続猟奇殺人事件が失踪に関わっていると察知したミカエルは、天才ハッカー、リスベット(ルーニー・マーラ)にリサーチ協力を求める。

〈ゴットフリードとマルティンが起こした連続殺人事件〉
被害者の5人の女は全員ユダヤ人であり、それぞれ聖書のレビ記に記されている通りの、異常な殺害方法で殺されていた。
ヴァンゲル家にはユダヤ人嫌いが多く、ヘンリックの兄と弟はナチ信者だった。女性たちの惨殺事件があった場所はヴァンゲル社と関係があり、常にゴットフリードがいたことを突き止める。だが、最後の殺人だけは、ゴットフリードの死後に発生していた。一方、ハラルドから昔の写真を見せてもらったミカエルは、最後の殺人の犠牲者レーナが通う高校と同じブレザーを、昔のマルティンも着用していたことに気づく。

〈相関図〉
リカルド...ヘンリックの長兄。第二次世界大戦で戦死。
ハラルド...ヘンリックの次兄。人嫌いなため家に引きこもっている。
ヘンリック...大企業ヴァンゲル・グループの前会長。姪ハリエット失踪の調査をミカエルに依頼する。
ゴットフリード...ヘンリックの弟。ナチ少年団員に所属経験もあるナチ信奉者。

セシリア...ハラルドの娘。長女。現在はスコットランドに住み、父とは疎遠になっている。
アニタ...ハラルドの娘。次女。

イザベラ...ゴットフリードの妻。酒に溺れ育児放棄。
ハリエット...ゴットフリードの娘。1966年、当時16歳の時に失踪。
マルティン...ゴットフリードの息子、ハリエットの兄。現在ヴァンゲル・グループの会長をつとめる。


〈わたしの感想〉
リスベットがめちゃくちゃかっこいい〜好き〜!!レイプのデブ男にやり返すのはめちゃくちゃスカッとした!
やられたらやり返すシーン、バイク🏍シーン、スタンガン、仕事のできる女、マック🍔
リスベットって23歳なんだ...若い...!
ラストシーンはビジネスパートナーなのに、あの流れにする必要あったのかな...??
女性蔑視問題を描いていたり、リスベットはかなり賢い人物像なのに、人妻と不倫してる男に惚れて尽くしてフラれるって...😰
話は面白かったのにエンディングに違和感があった。私には切なさではなく違和感でした💦
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