まとぅん

ドラゴン・タトゥーの女のまとぅんのレビュー・感想・評価

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)
4.0
【勝手にルーニー・マーラ祭り3】
とりあえず主要でありそうな作品を観たので、一旦終了。またいつか祭りを行います笑
これまで鑑賞した作品と違って、今回はパンク、オラオラな役。前情報無しだと最初彼女が演じてることに気付かない笑
役の幅広さに脱帽。魅力は更に高まりました◎

最近は90分〜120分の映画を観ることが多かったから、やっぱり150分とか超えてくると観る前から抵抗出てくる💦
が、ダラダラした時間はあれど、好きなジャンルだからか、そんなに長くも感じなかったかな?


○デヴィッド・フィンチャー監督によるスウェーデン発『ミレニアム』リメイク版。この監督の作品はこれで半分ほど見終わったことに😳
主演のダニエル・クレイグといえば『007』シリーズのジェームズ・ボンドですが、一作も観ていない...(多過ぎてどっから手付けていいか分からない🤷‍♂️)
でも渋くてダンディだし、彼のようにグラス片手にカッコよく飲めるようになりたい🍷


ー経済誌「ミレニアム」の発行責任者で経済ジャーナリストのミカエルは、資産家のヘンリック・バンゲルから40年前に起こった少女ハリエットの失踪事件の真相追究を依頼される。ミカエルは、背中にドラゴンのタトゥをした天才ハッカーのリスベットとともに捜査を進めていくが、その中でバンゲル家に隠された闇に迫っていく...


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○いきなりOP「Immigrant Song」でテンション上がった!
MCU『マイティ・ソー/バトルロイヤル』でも挿入歌で流れてましたね。

○登場人物多すぎて整理しないと大変笑
でも情報収集で聞き込みや資料を読み漁っているシーンとかは一緒に謎解きする感覚で没頭してしまった!ココは人によって面白いか、つまらないかがハッキリ分かれそう😂

「数字とアルファベットの羅列、大体聖書からの引用説」は、ミステリーあるある?笑

○性的シーン多め。
女性にとっては気分が悪くなるレベル。
天才ハッカーのリスベットを演じたルーニー・マーラも大分体を張ってた...思えば他作品でもヌード晒してるよね。ただ、真面目な話をしながら致すな🙅‍♂️笑

クソ弁護士に「レイプ魔のブタ野郎」と彫りを入れて、結野アナにカナ棒を蹴り込んだのスカッとしたやろなぁ。ゴルフクラブでもナイスショットでした👏

○原題『Män som hatar kvinnor』は、『女を憎む男たち』
男性優位、女性蔑視に対して女性が一石を投じる作りになっている。

○ラストはほろ苦😫
それまでは冷徹で感情の読めないキャラクターだったのが、恋心が芽生えて人間味のある一面が出ていたのに...
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