なると

ドラゴン・タトゥーの女のなるとのレビュー・感想・評価

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)
4.1
ルーニーマーラの最高の演技。
見た目はかなり奇抜で、眉や鼻など至る所にピアス。それでも、孤独であったり、弱い部分もたくさん。人間の闇を感じる。

このサスペンスの内容に関して、あっと驚くようなものはなかったりそれより人間関係に重きを置いている映画だなと感じた。
親子・姉妹、兄弟でありながら、関係が良かったり悪かったり。また、ミカエルとリスベットの関係。孤独なリスベットの感情変化。
ラストのリスベットはものすごく悲しい。

これもオープニングが移民の歌だったとは。
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