アノン

ドラゴン・タトゥーの女のアノンのレビュー・感想・評価

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)
3.9
ずっとずっと観たかった作品。

40年前に起きた少女失踪事件を追うことになった記者のミカエルとドラゴンのタトゥーを入れたハッカーのリスベット。ある証拠を掴んだ二人だったが…

158分もあるのに長さを全く感じさせない。やばい面白い。

まずオープニングがめちゃくちゃカッコイイ。Led Zeppelinの"Immigrant Song"がめちゃくちゃ良かった。

ストーリーもダレないし、全体通して不気味な雰囲気があってデヴィッド・フィンチャー感満載だった。若干グロ要素もあってグロ好きにはたまらん。

そしてね、ダニクレとルーニーマーラが超良かった。ルーニーマーラはキャロルのイメージが強いから、こんなハードな役はすごく意外だったけど超ハマってた。全く違和感無かった。むしろキャロルの時よりこっちの方が好きかも。

二人がお似合い過ぎてもっと観ていたかったな〜

でも最後は切なかった。でもハピエンでなくて良かったと思う自分も。
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