みい太郎

ドラゴン・タトゥーの女のみい太郎のレビュー・感想・評価

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)
3.4
私の大好きなクレイグ様の映画です。007が成功してしまった為
ボンドの印象強すぎて払拭したかたんねーの作品。

当時ちょっと楽しみにしてた。
ので映画館で観た。

北欧のベストセラーだし、珍しく王様のブランチのリリコさんの勧め方も嫌じゃなく(^_^*)
良さげだったしね…

おもしろかったですよ。
グレイグ様が出来る奴だけど
どこにでもいる普通の男だし(^_^*)

感覚や価値観も普通の人が
感じる感じなんだなあが伝わります。

北欧の風景と空気感が
画面から伝わりおどろおどろしさが雰囲気醸しだしてますし…

1番良かった点。
ルーニーちゃんがカッコいい。

実際のご本人はお嬢様でオットリしている女の子なのに…全身タトゥーとビアスづくしのイタい女の子になってます。

イタさがホンモノっぽくて観ていて切なくなりました。
だからカッコえかった。

ラストのシーンの手前の『見つかっちゃたあ~』のあたりはドキドキした。

んでホントのラストシーンは
結構怖くなきゃならないんだけど…
アメリカ映画はなぜか明るさがでちゃうんだよなあ。って(苦笑)

エイリアンとかの怖さは世界一自負なんだろうけど(^_^*)

韓国映画等のAsia圏域の人の狂気の怖さにはかなわない。邦画は幽霊系は強いけど…人の狂気はやはり甘さが滲みます。
まあまあな感じ。

2012.3月 映画館鑑賞
みい太郎

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