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ドラゴン・タトゥーの女の1303のレビュー・感想・評価

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)
3.6
骨格のトーンはデヴィッドフィンチャーの作家性に起因する仄暗く深い青を纏いダークなタッチになっていますが彼のフィルモグラフィ上相対的に群を抜いてエンターテイメント性の高い作品になっていたと思います。

ただ蓋を開けて見えた事実のチープさやバディものとしての関係性構築の雑さなどなど恐らく原作の段階で孕んでいたであろう欠点が要所で気になってしまいました。
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