まとぅん

ダニエラ 17歳の本能のまとぅんのレビュー・感想・評価

ダニエラ 17歳の本能(2012年製作の映画)
2.0
【「実感なんて喪失だけ。アーメンアーメン」】
○南米チリ製の青春官能映画。

○チリ映画🇨🇱多分初、
何でこの映画を観ようと思ったのか...ふとアマプラを漁っていたら出てきたから、それだけです笑
内容もそれだけです。ブログのチャットのやり取りはリアルなSNS事情が見れるのでちょっとおもろい。EDもブログ踏まえて遊び心あり。

にしても、これほどフォロワーさん含め、全体的に評価がついてない作品に出会うことはなかなか無い。
今後見てくださる方がいるのであれば、是非感想を聞きたいけど、オススメできる作品ではないのが難点😇
あ、性的なシーン、体張ってるシーンがあるので抵抗ある方は🙅‍♂️。



ー南米の国チリで、厳格なキリスト教徒の家庭に生まれ育った17歳の少女ダニエラ。
折しも思春期を迎え、セックスに興味津々の彼女は、ブログに自らの欲望を赤裸々に書き綴る。ある日学校で、同級生の男子生徒と初体験。そのことがバレて彼女は退学処分になり、親の監視の目もいっそう厳しく光るようになるが、やがて、バイト先で知り合った青年トマスと少女のアントニアの双方と恋に落ちて…


○婚前交渉、同性愛と次々破るダニエラ。
福音派ってこんな厳格なんですね。宗教に疎い自分には全く共感すらないけど、こんな世界もあるんだなぁと。
信じてもない神を強要され続けると、反抗したくなるわな。ダニエラが性に奔放すぎる一方で、
お母さんは神を信じすぎて、むしろ恐怖。ほぼ虐待レベルだし。

ダニエラにとって頼れる存在だったトマス、アントニア、そしておばさんが一斉に居なくなるのはある意味、掟を破った天罰か。
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