hiroki

さすらいの航海のhirokiのレビュー・感想・評価

さすらいの航海(1976年製作の映画)
-
キューバに亡命しようとしたユダヤ人たちがハバナに上陸させてもらえずドイツへ帰れという身もフタもない話。ハンブルグではなくルーアンへ逃れるが結局ほとんどが収容所へ。ヴィスコンティ映画では魅力的なヘルムート・グリームがここではチンケなナチ野郎。マルコム・マクダウェルのふてぶてしさもあっけない最期。オスカー・ウェルナーにいたっては終始赤ら顔で頼りない
hiroki

hiroki