久々のポール・ヴァーホーヴェン監督作品。
なので、てっきりアメリカ映画と思い込んでいたらフレンチでびっくり。ホントだ、よく見ると製作国フランスってなってるわ。
で、いきなりレイプシーン。
主演の女優さん（イザベル・ユペール）多分、お初だと思うんだけど、素敵だったので観劇後に調べてみたら1953年生まれの64歳だって!?
えぇ～～～～ッ!?!?!?凄い。日本の女優だと誰くらいなんだろ？
日本やアメリカじゃ作品の為に自分をあれだけ開放出来る女優なんていないんじゃないかな。あ、だからフランス製作なのね。
オープニングのレイプの後、淡々と掃除、入浴、仕事、そして日常生活と何故何もおきないのか不思議な程に静かな導入。
息子の結婚、出産、母親の結婚、死別、父親との再会・・・
一部サスペンスの女のターニングポイント！
劇中、パーティのシーンで「トレインスポッティング」の曲がよくかかっていたのが印象的。
