フランスの名女優イザベル・ユペールが体当たりの演技を(@_@)彼女、60越えとは思えない妖麗演技を見せます。『エル』とはフランスで、『彼女』という意味です。
詳しくは話せませんが、この映画、ド変態です。笑。見てるこっちが、アチャ〜、そこまでするかみたいな(*_*)
監督は『ロボコップ』のポール・バーホーベン、『ショーガール』や『氷の微笑』みたいな性を前面に出した映画を作るのが上手いですね。
しかしこの映画、スペインの変態映画の巨匠ペドロ・アルモドバル監督が撮ったらどうなるやろ〜と思いましたが。
なかなか見ごたえのあるサスペンススリラーでもあります。犯人は誰や??やはりコイツか!みたいな所もありますが、犯人がわかってからの異常な展開もすごい。問題はラスト。。。へっ、こんな終わり?には少々ガッカリしましたが。
最近鑑賞した韓国の『お嬢さん』よりは、上質で見ごたえある変態映画だったかと思います。