このレビューはネタバレを含みます
以下自分用のメモ兼呟きです
パトリックの俳優さん、優しそうな顔してるのにふとした瞬間にガラッとヤバい男の顔するのはすごいな
レイプした女性の脚を手当てするのはどういう気分なんだ…と思った
そして自分を強姦した相手がわかった後も外で普通な顔して顔合わせたりするのは…日常て非日常感が皮一枚で緊張感あった
別れた旦那が若い女の子と駄目になったときにする慰めのキス最高だろうな〜…
イザベルユベールの綺麗さが映画の隅々まで染み渡ってる
奥さん知ってたっぽいところがまたいい
人物との関係がいちいち濃い
サスペンスと思って見ると物足りないかもしれないけど人間の（特に女性の）心理の複雑さ一筋縄ではいかなさを味わうのが好きな人には良いんではないか 行間を読むと楽しい
個人的にフランス映画って合わない（もしくは惜しい）ことが多いんですがこれは良かった
思ったよりレイプシーンエグくなかったし、その代わりか何回も出てくるからあっさりめの描写で助かった
あと特に衝撃の展開ではないからそこを目当てにしないほうが普通に楽しめるかと
