Netflixオリジナル作品で話題だったので鑑賞しました。
企業によって生み出されたスーパーブタ・オクジャを飼っていた少女・ミジャ。二人は深い絆で結ばれていたが企業の大人たちによって引き離されてしまいます。
周りの大人たちはお金のことしか頭にない。ミジャはオクジャを連れ戻すため一人でオクジャ救出に向かうのでした。
この映画はかなり視点が広がります。企業としての戦略としてのブタ、一人の女の子によってのブタ、動物愛護団体にとってのブタ、遺伝子組み換え食品としてのブタ、とにかく誰が悪なのか最後まで分からなかったです。
でもこういうときって大体企業が悪者になっちゃいますよね。個人的には企業側にも納得いく理由があったのでラストの展開は文句なしの流れでした。
善悪について考えられるいい機会になりますのでNetflilxに加入している方はぜひ一度見てみては?