ネットフリックスにたくさんポン・ジュノ監督作品があるので一個ずつみる。
話は、前半はとにかくわくわくした分後半の面白さが少なくて残念、というかんじなのですが感動したシーンがあったのでメモ。
オクジャがNYに登場したシーン、オクジャが窓から眺める墓地、から相似形でカットが変わってNYのビルに変化します。たった2〜3秒のシーン、で、作品の核心に近い都会・資本主義のシステム(自給自足では無く、食べるものをお金で買う場所)イコール、オクジャにとって死そのものである。ということを表現している。めちゃくちゃ映画的〜〜〜！という事で、面白い監督だ、という事が再確認できたのでした…
ちなみに他にも「テクニカル」なとこは沢山ありそうなので、、語り合ったりしたいなぁ、と思いました。次は何観ようかなぁ。
