再見。こんなに怖い映画だったのか!
暴力が生々しく写されているように思えて、いや実際に具体的なのだが、それでも抽象的な次元のものとして見せてる感じがして、暴力の中の根本的なもの(?)が写されてると思っ>>続きを読む
アスペクト比を無理やり合わせたときのような被写体の歪み方は何なのか!他の作品でもこういうことやってたよね?あれが好き。
108分版。大地そのものが「私はキューバ」と語り出す。ソ連のプロパガンダ映画の怒りと恍惚が一体となったような映像。「これくらいやらないと伝えられない」という、技巧性ではなくあくまで必然から出ていること>>続きを読む
ゴダール一周忌『劇場版 社会主義』
国家は自分だけを夢みる
個人は二人でいることを夢みる
スーツは1個しかないので三人がそれぞれ着たときの話がオムニバス的に分割されてるのがちょっとした退屈の原因になってる気がする。
今回の特集はフドイナザーロフをファンタジーとしてるけど『ルナ・パパ』なんて>>続きを読む
「おれはレスラーの家系だ」っていうセリフもう二度と他の映画で聞くことなさそう。タジキスタンの地形おもしろいな、アンソニー・マンが歓喜しそう。