この映画のタイトル、しゃぼん玉ちゃう、にぎり飯や、、、というわけでぜったいに！空腹時に観てはいけない。ひどい目に遭います、遭いました。
また、荒んだ人間が周囲との触れ合いの中で立ち直る話、というのでもなかった。
わたしにとっては、宮崎のすばらしい田舎風景と市原悦子おばあちゃんをぞんぶんに味わうための映画でした。あとシゲ爺ももちろん、外せない！！とても好きです。ついでに少しやさぐれた若者の小話もついてきてちょっとスリリング。ごはんがみんなすばらしくおいしそうすぎるんだよーー
この映画に、悪者はいないとおもった。そう見えるひともいたけど、だって、親に謝られたら、まちがってたって認められたら、じゃあ、今の自分はどうなるの？存在自体が間違いなの？って、なるじゃない。
ほんとうに風景がすばらしすぎたので、ぜったいにいつか行きたい！！と思い、パンフレットを買いました。椎葉村。
市原悦子さん、ほんとうに良かった、、、好きすぎる。一家にひとりはほしいなあ。先日暗黒女子を観て、若いおなごはやっぱりいいなあーってなったけど、おばあちゃんも、良い、、、！！
